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投資

米国長期金利が低下し始め、ついに2621ETFが輝き始めるか?

2023年10月下旬から11月初旬には、まさかの1100円台に突入した2621ETFですが、やっと底をつけたようで、その後は順調に上昇し始めました😊

2621ETFの含み損が大きく回復

下は、2023年11月30日時点の債券関連の投資成績です。

2621ETF

買い増ししすぎた感のある2621ETFですが、ようやく地獄から抜け出せそうな兆候が見え始めました。
10月末から1カ月で基準価額が120円上がり、上記3つの合計で約−75万円だったのが約−43万円にまで回復しました😌
つまりは約30万円分上昇したことになりますので、情勢が変わってきたことがうかがえます。

ひたすらレンジか下落が続いていましたが、ここまでV字回復するのは1年ぶりくらいでしょうか。
1年前は一旦回復してもすぐに下落に転じましたが、今回ははたしてどうなるでしょうか。

今のところ、利下げ時期はまだ明確ではありませんが、少なくとも2024年半ば以降には開始するという見込みが高いので、私は11月の底を割るほどの下落はもうないのではないかと楽観しています。
ただ、現時点では、利下げ時期はジリジリと遅れそうな気配がありますので、長期金利が下落するのは少し時間がかかりそうです。

特定口座の2621ETFは、今後どう運用するかはっきりとは決めていませんが、状況によっては利益が乗った分を売却していくかもしれません。
一般NISA口座の2621ETFは、5年の期限までにはすべて売却予定です。利下げやリセッションによって価格が大きく上昇した局面で、タイミングよく売却できればいいのですが…。
何しろ、新NISAの投資枠が大きいので、セミリタイアした私にとっては埋めていくのがかなり厳しい状況です。
定期収入がないので、とりあえずは今までの貯金をNISAに移動していく形になりますからね。
年齢のこともあり、現金もある程度持っていないとリスクが高いので、そうなると投資資金が結構カツカツです。
ですので、この2621ETFをうまく活用して新NISAの資金にしていければと目論んでいます。

USA360

USA360は、一時はマイナスになってしまいましたが、若干のプラスに回復しました😊

USA360はVTIが90%を占めているので、現時点のように債券だけでは大きい下落もかなり抑えられます。
株式は今絶好調ですからね。

今からが、USA360の本領発揮なのではないでしょうか。
株式は上昇し、さらに債券価格は利上げ停止で上がり始めますから、ダブルで勢いがつきそうです。

USA360は、持っているのを忘れてもいいくらい安定したファンドなので、今後も長い付き合いになりそうです。
一般NISA口座ではありますが、こちらは5年の期間内で売却する予定はなく、自動で特定口座へ移行しようと思っています。
おそらく、高齢になってもずっと放置で保持していくと思います。

債券の下落は一旦の底打ちか?

債券の下落は約16年ぶりの稀にみる大きなものだったので、逆に今後は稀にみる上昇になりそうで、今まで辛い時期が長かった分、楽しみです。

私は、11月初旬までの下落で一旦の底打ちではないかと思っています。

12月半ば現在では、順調に回復が続いているので、いつ見ても下落するチャートを見ていた時期とは大きく変わり、気持ちがかなり楽になりました。

また、少し円高傾向にあり、今後もこの傾向は続きそうです。これは、為替ヘッジありの2621ETFにはさらに追い風になります。
他でコアに保有している投信は為替ヘッジなしのものが多いので、その中で今までジリ貧だった2621ETFがようやく輝く時がやってきた感じです。

債券は、歴史的にもあまり例のない大きな下落からの回復なので、なおさらこれからの上昇に期待が高まります🤗

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