2023年前半の株高で、一般NISA枠をなかなか埋められずにいました。
そんな中で、バーゲンセールが続く債券ETFに手を出すことにしたわけです。
そして、2022年の10〜11月に一旦の底をつけていた債券が、2023年8月初旬に米国債格下げのショックで当時とほぼ同じ値まで急落しました。
このタイミングを逃す手はない、ということで急遽買い集めにかかりました。
一般NISA枠で2621ETFを再びまとめ買い
下は、2023年8月10日時点のNISA枠で購入した債券関連の投資成績です。
2621ETF
2022年後半からずっと続いている米国債のバーゲンセールですが、8月初旬にさらに急落しました。
しばらくの間、1400円台後半くらいで停滞していたため、100株程度買ったきりで追加購入はしていませんでした。
ところが、8月に入って早々1300円台前半まで急落したので、ついつい予定以上のまとめ買いをしてしまいました😅
NISA枠で一気に500株弱を追加投資しました😇
特定口座の2621ETFは2022年前半から投資し始めたため、平均取得価額は相当高めになっています。債券投資のタイミングが掴めておらず、大失敗でした🥲
その分を取り返すために始めた一般NISAでの2621ETFは、今回の急落で仕込めたので平均取得価額は1300円台となり、かなりいい感じです🤗
しかし、2023年8月現在では、利上げがまだ続くともいわれ、長期金利が高止まりしている状況ですので、まとめ買いが早過ぎたかなと、ちょっと不安にもなっています。
NISA枠はあと8万円程度しか残っていませんが、このままの状況が続くようであれば、残りの枠も価格が下がったらその都度少しずつ追加投資しようかと考えています。
USA360
6月から新たに加えた投資先のUSA360は、毎日5000円、または大幅に下がった時は1万円を投資しており、約20万円に達しました。
ただ、最近は長期国債の価格の低下が著しい一方、株も含むこちらのUSA360はそれほどお買い得価格にはなっておらず、下落もマイルドです。
これだけ長期国債の価格が低下していれば、やはり2621ETFの方へ追加投資したくなりますね。
というわけで、残り少なくなった一般NISA枠は状況をみつつ、2621ETFの方がお買い得であれば、 USA360への追加投資はこの額でほぼ停止しようかと思っています。
2023年後半は長期金利の動きに注意して安値で2621ETFを追加投資
2023年後半は利上げの停止が予想されていたので、長期金利も低下していくと思っていましたが、8月現在では、まだまだ下がりそうにありません。
もう追加投資することはないだろうと思っていた2621ETFを、急遽大きくまとめ買いすることになるとは、なかなか予定通りにはいかないものですね。
今後の動きは私のような素人が予想するだけ無駄ですが、同じような状況がしばらく続くようであれば2621ETFを、少額ずつ下がったら買うというのを繰り返していこうかと考えています。
上記の通り、一般NISA枠は今回の2621ETFのまとめ買いで、残りが8万円ほどとなりました。
結果として、2023年分の一般NISAの内訳は、レバナスが8万円、USA360が22万円、2621ETFが90万円というかたちになりそうです。
不思議な内訳ですが😅、市場の成り行きに任せて安いものを買った結果こうなりました。
来年以降、今年の債券投資が報われることを期待しています😊