2023年6月末時点のサテライト枠の投資成績公開です。
5月に引き続き、6月も株価はグングン上昇していきました。
ナスダック指数に関しては、近年でも稀にみる上昇率だったようで、口座をみるたびにニンマリする日が増えました🤗。
7月初旬現在も、上昇幅が大きすぎてサテライト枠への入金は全くできていませんが、含み損はかなり減り、評価損益がプラスになったものも出てきました。
ここまで上昇すると、利益確定についても頭をよぎるようになってきました。
色々と考えすぎるのが失敗のもとなので控えようとは思っていますが、新NISAに向けて、現在持っているものを少し整理したいという気持ちも出てきました。
では、早速みていきましょう。
2023年6月のレバレッジ投資の成績
レバナス3種
6月のナスダックは、5月以上に絶好調でしたね🤗
予想以上に上昇して、含み損の減り方に驚くほどでした。
単純にうれしいことはうれしいのですが、先月に引き続き、予定していた一般NISA枠のレバナスへの入金が全くできないジレンマもありました。
レバナス3種の成績は以下の通りです。
取得総額 | 時価評価額 | 評価損益 | |
楽天レバナス(特定) | 1,365,000円 | 1,410,824円 | +3.35% |
大和レバナス(特定) | 2,015,000円 | 2,089,370円 | +3.69% |
大和レバナス(NISA) | 1,278,000円 | 911,371円 | -28.68% |
auレバナス(特定) | 52,000円 | 80,414円 | +54.64% |
合計 | 4,710,000円 | 4,491,979円 | -9.54% |
ついに、特定口座の楽天レバナス、大和レバナスの評価損益がプラ転しました😁
ここまでくるのが本当に長かった😭
辛かったけど頑張って保有し続けてよかったと思います。
色々な方の話を聞くと、リセッションはもう少し先になりそうなので、そこまでは上昇するのではないかと思います。
特定口座のレバナスは、プラ転したらある程度売却するなどで調整しようと以前は考えていましたが、当面は保有しておこうかと思っています。
この中で、一番足を引っ張っているのが、2022年の年初一括購入したNISA口座のレバナスです。特定口座のレバナスと30%以上も評価損益率が引き離されています。ということは、非課税であっても負けてしまっています。
ですので、新NISAに向けてまずコアの特定口座から売却するなどして整理していくつもりではありますが、それに加えてNISA口座のレバナスも売却の候補に挙げています。
つみたてNISAは20年保有するつもりですが、一般NISAはどのみち5年しか保有できないので、失敗購入分のレバナスは満期にならなくてもプラ転した時点で売却するいうのが精神安定上いいのではないかという気がしています。
このまま行けば、リセッションまでに最高値更新もあり得なくはない気がしますね。
レバレッジ3倍ETF 3種
レバレッジ3倍ETFの成績は以下の通りです。
6月は、配当金がほんの僅かですが入ったので、その端数といえる程度の金額でTMFを1株だけ購入しました。
これはお試し買いですので、長期で保有するつもりはありません。利下げ時に上昇したら売却しようと思います。
現在、ほぼ底値付近だと思いますので、最高値更新時に売却すれば、他の株を買う時の足しくらいにはなるでしょう。
他の3種はレバナス同様、絶好調でした。TECLに続き、SOXLも円建てでプラ転しました🤗
WEBLも少しずつ上昇してはいますが、何しろ上昇速度が遅いですね😢
SOXLやTECLはあっという間に倍になりそうな勢いですね。
取得総額 | 時価評価額 | 評価損益 | |
SOXL | 519,840円 | 574,943円 | +10.60%(ドル建てで-7.87%) |
TECL | 349,239円 | 445,613円 | +27.60%(ドル建てで+4.06%) |
TMF | 1,119円 | 1,128円 | +0.80%(ドル建てで+1.69%) |
WEBL | 230,336円 | 52,886円 | -77.04%(ドル建てで-82.07%) |
強気相場入りしたようなので、売却タイミングを考え始める
市場は強気相場に突入したといわれ、私のサテライト枠も上記の通り、長い長いマイナス域からプラス域へ転換し始めました。
うれしい気持ちと同時に、気が早いのですが売却タイミングをどうするか皮算用し始めています😅
こういう皮算用が結構好きなんですよね😆。
新NISAは投資枠が大きいので、資産の余裕があまりない我が家にとっては、少し大きくなってしまっているサテライト枠を削る必要があります。
少なくともレバナスの投資額は削らないと、新NISAでの投資枠を満額にするための資金が足りなくなりそうです。
そこで現時点では、
・2022年分のNISA枠のレバナスは評価額がプラスになった時点ですべて売却する。
・SOXLとTECLは評価額が倍になった時点で元本分を売却し、暴落した時に同じものを買い直すか、EDVを購入する。
という予定にしていますが、思った通りにうまくいくかはわかりません。
時期としては、逆イールドが解消された頃を考えています。その頃までは株価は上昇しそうな気がするんですが…。
月足MACDは反応が遅いので、デッドクロスするまでは待たず、あまり欲を出さずにある程度のところで早めに対応したいと思います。
暴落は、程度の大小はわかりませんが、かなりの高確率で来ると思います。
その時に慌てないように事前に売買の計画を立てて、冷静に対応できるようにしておこうと思います。