※当ブログのリンクには広告が含まれています

投資

債券価格の低迷が続くのでEDVを追加(2621ETF,EDV,TMF,USA360)

2024年3月は、多少の上下はありましたが、引き続き長期金利が上昇したまま高止まりの状態が続きました。
4月半ば現在は、米国経済の強さを示す指数がいくつも出され、利下げ時期が後ろ倒しの予測となったことで、さらに上昇しています。
3月末時点の含み損は微減しましたが、4月半ば現在では、2月末よりも含み損がさらに大きくなるという予想以上に厳しい状態になっています。

2621ETFの含み損は微減

下は、2024年3月31日時点の楽天証券口座での債券関連の投資成績です。

2621ETF

3月は利下げ時期の予測がずるずると後退していき、含み損はなかなか減らない状態が続きました。
3月末時点では、若干減ったものの、一時的なもので、4月半ば現在では、含み損が大きく膨らんでいます。

そして、4月10日のCPIでは予想を上回り、利下げ観測がまたまた後退しました。
そんなわけで、含み損状態は今年中は続きそうな予感がします😢
2022年に4月頃に入金を始めてから、プラスになったことが全くありません。
つくづく自分の見込み違いに呆れる結果です。

特定口座の2621ETFは、2025年から定期売却しNISA購入資金に充てる予定で、皮算用では現時点の2倍の価格になるはずでしたが、厳しそうですね。
その場合は、第2の選択肢として考えている特定口座のレバナスを売却するしかないです。
本当は、レバナスを売却したくはないのですが、新NISA資金がないのでしかたありません。

一般NISAの2621ETFは2027年まで分配金をもらいながら保有していてくつもりです。
さすがに、その頃には少なくとも入金開始時点の1800円以上にはなっていると思うのですが…。

USA360

USA360は、引き続き堅調です。
債券のみのETFがどれも非常に厳しい中、唯一少しずつ伸びています。

株式も含まれた投資信託なので、純粋な債券投信とはいいがたいのですが、今後も守りの投資としてポートフォリオの比率が含み益の増加で上がっていくのを期待しています。

これだけ債券価格が下がるのは非常に珍しいことですし、USA360もこれまでにない上昇があり得るので楽しみです。

米国債券ETFのEDVを20株追加購入

1月に、SOXLとTECLを一部売却しEDVとTMFを購入しました。

SOXLが暴騰したので利確し債券ETFを追加投資 レバナスほか(SOXL・TECL・WEBL・TMF)投資成績 2024年1月

2024年1月末時点のサテライト枠の投資成績公開です。 12月はそこそこの上昇で終わり、1月は初旬に大きく下落したものの、後半に急騰しました。バブルなのか?と思うくらい含み益が増えました。 では、早速 ...

続きを見る

そして、1月の購入で最後にしようと思っていたのですが、SOXLとTECLの含み益がかなり大きくなっていたので、利食いのかたちでさらに売却し、EDVを20株追加購入しました。
今回の購入で、本当に打ち止めにしようと思っています😅

今後の利下げのことを考えれば、そこそこの安値圏では買えているのは間違いないと思いますが、購入後も思いのほか、低迷にとどまらず下落もあり、タイミング購入の難しさを実感しています。もう少し下がるのを待てばよかったと思いました。
特に現在の局面は素人には難しすぎます。

上記は3月末時点ですが、4月半ば時点では、2621と同様に両方とも含み損が大きく膨らんでいます😢
まぁ、超長期投資なので問題はありませんが。

EDVとTMFは、当面は分配金を再投資しつつ、ゆっくり増やしていきたいと思います。

債券ETFへの追加投資は今回で一旦終了か?

円建ての債券投資に関しては、2025年までは保留の予定です。

一方で、ドル建てのEDVに関しては、今回追加投資をして、かなり金額が増えました。
これが利下げでどれくらい増えるか楽しみです。

また、保有しているSOXLとTECLの好調がどれくらい続くかわかりませんが、振れ幅が大きすぎるため、心の動揺を感じるようになった時点で少しずつ利確しながら増やしていく方向で考えています。
そしてそれをEDVへ、端数をTMFというかたちで移行していく予定です。

次に大きくSOXLかTECLを売却するのは、株式分割された時かなと思って楽しみにしています。。

そして、問題児WEBLですが、損切りにならないように元値に戻った時点で即売却してEDVを買います😁

4月半ば現在、年初来ぐんぐん上昇していた株価が頭打ちとなり、レンジ相場になっています。
そのため、この短いであろう低迷期間は新NISA枠を埋めていくチャンス!ということで、少しずつ日にちを分けて入金しています。

株式の方は一時的に低迷してはいても基本は上昇基調ですが、債券投資のほうはメリットがなかなか実感しづらい状況が続いている今日この頃です。

-投資
-, , , ,