2023年11月末時点のサテライト枠の投資成績公開です。
8月から10月まで3カ月連続で下落が続きましたが、10月末に一旦の底をつけ、11月は急激に上昇しました。
12月半ば現在では、引き続き好調な状況が続いています。
年末に向けてクリスマスラリーは来るのでしょうか。
では、早速みていきましょう。
2023年11月のレバレッジ投資の成績
レバナス3種
レバナス3種の成績は以下の通りです。
取得総額 | 時価評価額 | 評価損益 | |
楽天レバナス(特定) | 1,365,000円 | 1,511,628円 | +10.74% |
大和レバナス(特定) | 2,015,000円 | 2,249,873円 | +11.65% |
大和レバナス(NISA) | 1,278,000円 | 981,381円 | -23.20% |
auレバナス(特定) | 52,000円 | 86,590円 | +66.52% |
合計 | 4,710,000円 | 4,829,472円 | +2.54% |
特定口座のレバナスは、10月末は10%近くの含み損となっていたものが、逆に10%の含み益となりました🤗
1月で約20%の上昇で、レバレッジの本領発揮の1カ月となりました。
NISA口座のレバナスの含み損は、 先月の−37%から10%以上回復しました。
auレバナスは、ダントツで含み益増加の勢いが凄まじいです😊
11月は10月の下落が激しかった分、回復時の上昇が大きくなりました。戻っただけとはいえ気持ちのいいものです。
レバレッジ3倍ETF 3種
レバレッジ3倍ETFの成績は以下の通りです。
取得総額 | 時価評価額 | 評価損益 | |
SOXL | 519,840円 | 546,765円 | +5.18%(ドル建てで-13.84%) |
TECL | 349,239円 | 501,224円 | +43.52%(ドル建てで+15.10%) |
TMF | 1,814円 | 1,574円 | -13.23%(ドル建てで-13.01%) |
WEBL | 230,336円 | 55,571円 | -75.87%(ドル建てで-81.48%) |
3倍レバレッジもかなり上昇しました。とはいっても、上昇率にはかなり違いがありますね。
TECLの上昇が他を引き離して勢いがついてきました。
SOXLは、10月は10ドル台前半まで下落して、また悪夢の再来かと思いましたが、今月はなんと約35%も上昇しました。
本当にSOXLの振れ幅は大きいと改めて実感しました。そろそろ大きく上へ突き抜けて欲しいものです。
WEBLも、10月は1ケタ台に再突入し、また地を這う日々が長引いていくのかとウンザリしていましたが、なんとか10ドル台へ復活しました。
それだけでも嬉しいという、このファンドだけおかしい感覚に陥っています😅
お試し買いのTMFは、5ドル台まで回復しました。
なお、TMFは本当にお遊びのお試し買いだったのですが、なんと12月に入って、「株式併合」という私が持っているETFでは初めての経験をしました。
好調な株式だと、株式分割というのをよく見かけますが、株式併合は私はあまり見たことがありませんでした。
私は2株しか持っていなかったので、10株単位での併合となる場合、端数のため強制売却となってしまいました😢
結果として、数百円分の損切りとなってしまいました。
想定外のことで、ちょっと残念でしたが、こういうこともあるんだと勉強になりました。
ボロ株状態になっている場合は、端数が出ないようにキリのいい株数にしておくなど、注意しておく必要があるんですね。
来年の大統領選までは上昇か?
上記のように、11月はとても気持ちのいい上昇となり12月半ば現在も継続しています。
2022年初めから長い長い低迷が続いたレバレッジ関連投資ですが、損益がようやくほぼゼロになってきました。
レバレッジのメリットを全く活かせなかった2年、ここからリスタートしての反撃開始です😤
短期的には年末ラリーで上昇することが期待されていますし、中期的には大統領選まで上昇するのではないかといわれています。
ただ、リセッションの不安もありますので、この中期的な上昇の中で、少し利確も考えたいと思っています。
これまであまりに含み損が多かったので利確のことなど全く考えられませんでしたからね。
特に3倍レバレッジは危険回避のため、ある程度利確をしていくことも必要になります(レバレッジ系以外は基本的に長期ガチホです)。
これについては、次回以降で詳しく書きたいと思います。