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投資

債券関連ETFの選択肢が増えたので出口戦略を練り直し(2621ETF,2255ETF,EDV,TMF)

2024年1月現在、11月初旬を一旦の底値として、やっとじわじわながらも上昇し始めました。
本当に低迷が長すぎて待ちくたびれました😰

2621ETFの含み損は順調に減少中

下は、2023年12月31日時点の債券関連の投資成績です。

2621ETF

利下げ時期がみえ始めたこともあり、地獄だった特定口座の2621ETFも、あまり気にならない程度の含み損となってきました。
ここまで来れば一安心です。あとは利下げを待つばかりです。
さすがに1100円台はもうないかと思いますが、今後も多少の下げはありそうな気がします。
ただ、利下げが遅れても小さいレンジ相場を経て上昇していくのは間違いなさそうなので、しばらくは忘れて放置しておくことにしています。

特定口座の2621ETFについては、新NISA枠の最短5年での満額投資を目指すと、やはり資金的厳しくなるため、これを売却してNISAに回すことになりそうです。
新NISA1年目の2024年は買い替えはせず、貯金分でNISA枠を埋める予定ですが、2年目の2025年にはこれを売却しようかと思っています。
2025年は債券価格も上昇していると希望的観測をしております😊
投資額が290万円なので、うまく上昇すれば年間投資枠の360万は賄えるかなと。

一般NISA口座の2621ETFも、前回も書いた通り、5年の期限までにはすべて売却予定です。
分配金をもらいながら最終年度のある程度高値になる時期まで持ち続けるつもりです。

USA360

USA360は、ようやく本領を発揮し始めたようです。

債券ETFはジリジリと上昇し始めているものの、まだ鈍い動きですが、こちらは株式も含んでいることで、ブーストがかかっているような好調な動きになっています。

債券を含んでいてこの含み益はなかなかのものだと思います。
また、我ながら良い時期に購入できたと思います。
地味な動きではありますが、安定感は抜群です。
つい持っていることを忘れそうなファンドですが、長いお付き合いになりそうです。

iシェアーズ 米国債20年超 ETF (2255)(為替ヘッジなし)の登場

2023年11月28日に、待望の「為替ヘッジなし」の長期債券ETFの2255が登場しました。
もっと早くできていればこちらを購入したのにと、ちょっと悔しいです。これなら長期で保有するのにも適していると思います。

為替ヘッジありは、長期保有では不利になることがわかったので、これから長期債券ETFを購入する方は迷わずこちらとなるでしょうね。

今は資金がありませんが、10年後くらいに出口戦略でこちらを検討することがあるかもしれません。

米国債券ETFのEDVとTMFの投資を開始

私は3倍レバレッジETFの投資もしているのですが、詳しくは下のリンクからご覧ください。

本格的な強気相場へ突入? レバナスほか(SOXL・TECL・WEBL)投資成績 2023年11月

2023年11月末時点のサテライト枠の投資成績公開です。 8月から10月まで3カ月連続で下落が続きましたが、10月末に一旦の底をつけ、11月は急激に上昇しました。 12月半ば現在では、引き続き好調な状 ...

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上記の2621ETFは、当初の予定を変更し、5年以内にすべて売却することになりそうなので、それに代わるものとして、バンガード超長期米国債ETF(Vanguard Extended Duration Treasury ETF:EDV)とDirexionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF(Direxion Daily 20+ Year Treasury Bull 3X Shares:TMF)に少しだけ投資し始めました。

今は最後のまたとない買い場だと思ったので、少しでも欲しいと思い購入しました。

円安でドル転は嫌なので、3倍レバレッジで出た含み益を少し売却して購入しました。
購入した途端に少し下がってしまいましたが、微々たるものなのでよしとします。

TMFは完全なお遊びですが、EDVは、ゆくゆくは3倍レバレッジ関連を全て売却して買い替える候補として考えています。
10年後くらいの話ですが😅

当面はEDVを分配金で追加購入したり、問題児WEBLの含み損がなくなった時点での全売却分で購入を考えています。

10年後には債券投資の割合を増やしていきたい

債券投資に関しては、現時点では追加投資する余裕がないので、2621ETFの売却時までは経過をみていくしかありません。

2621ETFに関しては、2025年以降にNISA購入のために売却していく予定です。
新NISAの大幅改正で資金不足になったというのが、売却しなければいけなくなった一番の理由ですね。
ですので、残念ながら当初の予定であった長期保有ではなく5年以内の中期保有となりそうです。
順番としては、含み益の少ない特定口座をまず売却し、その後、一般NISA口座は5年目の満期の年に売却します。

株式のヘッジとして債券ETFをポートフォリオの25%くらい保有する計画は、2621ETFの売却後に、また仕切り直しとなります。
ただ、2621ETFは為替ヘッジありなので、近い将来の円高局面では有利に働きそうなので、そこで利確できれば失敗でもなかったかなと思うことにしています。

また、12月は少しだけEDVとTMFに投資し始めましたが、まだ全然まとまった投資額ではありません。
格安の今、買える分だけとりあえず買ったというだけです。

10年後あたりを目処に、ハイリスクな3倍レバレッジ関連ETFを売却してEDVに買い替えようかと思っています。
そして、さらに余裕資金があれば2255ETFも購入できればと思っています。
買い替えなどでリバランスしていき、投資総額の25%くらいまでポートフォリオを調整できればと考えてます。

10年後といっても、それほど遠い未来ではないんですよね。
投資期間の限られた50代は、色々と制限や悩みがつきまといます😢
とはいえ、私はあれこれ投資先を考えるのも結構好きですしボケ防止にもなっていいかなと前向きに捉えています🤗

債券投資は、守りの投資として50代以降の投資家にとっては重要なポイントになりますので、今後も日々勉強が必要だなと思います。

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