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投資

2023年の一般NISA枠へ2621ETFのほかにUSA360を追加

2023年の一般NISA枠は、レバナスに120万円投資するつもりでした。
ところが、思ったより上昇幅が大きく、タイミングを逃し、半年が過ぎてしまいました。

そこで、120万円を埋めるために他の投資先はないものかと考え、思いついたのが2621ETFでした。

2621ETFは、特定口座でも1000株保有しているのですが、現状のような安値であればNISA口座で購入しても、ほぼ確実に利下げ時に利益が出ると思い追加投資することに決めました。

ただここにきて、なかなかガツンと下がらないので、ジリジリしてきていました。
そこで、さらに別の投資先として思いついたのがUSA360です。
6月からは、このUSA360が新たに加わりました。

債券の最後のお買い得期間を逃さないために
一般NISA枠も利用

2621ETF

2022年後半辺りから、米国債のバーゲンセールがずっと続いています。
特定口座の2621ETFは2022年前半から投資し始めたため、平均取得価額はちょっと高めになっています。
これに加え、5月からは、一般NISAでも2621ETFの投資を開始しました。
6月末時点での特定口座と一般NISAの2621ETFの状況は下の通りです。

NISAのほうは少しプラスになりました。
特定口座とNISA口座は別枠になっていますが、単純に2つを合計して計算すると、平均取得価額は1583円まで下がっています。
それでも、まだまだ高値ですね😢

USA360

6月に入ると、2621ETFが少しずつ上昇してしまい、5月のようにガツンと下落しなくなりました。

そこで、もう1つの投資先として加えたのが楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(愛称:USA360)です。

2021年頃に、少しだけ投資していたのですが、あまりにもパフォーマンスが悪かったので、少しだけ利益が出ていた時に売ってしまっていました。
2021年といえば、株式が絶好調の年でしたので、他の投資商品とリターンを比べて物足りなく感じていたのかもしれません。

USA360は、ファンドの純資産総額のうち約90%をVTI、約270%を米国債券へ投資する運用となっています。この愛称は、合計360%になるということからきているようですね。
なぜ270%かというと、米国債券にレバレッジがかけられているからです。レバレッジというとリスキーな感じがしますが、値動きが少ない債券へのレバレッジなので、比較的リスクは少なく、かつ効率よくリターンが得られる仕組みになっています。

米国株式(VTI)のリターンも狙いつつ、債券にも割安時にしっかり投資できる、この投資信託が現在の不安定な状況にはピッタリではないかと思い、USA360の投資を再開することにしました。
2021年時よりもかなり安く買い直せているので、結果的にはよかったかなと思います。

また、USA360の保有債券の内訳は、米国5年国債先物と米国10年国債先物で、2621ETFの米国20年超国債と残存期間が異なる組み合わせになるので、分散がきいているというのも、良い点ではないかと思います。

6月末時点のUSA360の状況は下の通りです。

とりあえず、5000円を毎日積立しています。
現時点では地味な動きですが、来年以降の上昇に期待です🤗

2023年の一般NISA枠の配分を再び変更

2023年は、円安も手伝って株式が半値戻しどころか2021年末の最高値を目指す勢いです。
もしかしたら年末には最高値を更新するかもしれません。あまり大きな期待はしていませんが。

そのため、引き続き現時点では、夫口座のつみたてNISAと、私口座の一般NISAに2621ETFに加えて6月からのUSA360の入金のみとなっています。
現時点では、2621ETFは1450円を切る辺りから口数を調整しながら入金、USA360は5000円を毎日積立、というかたちです。
この入金額も状況によって変化すると思います。

一般NISAのレバナスは、大きめの調整が入った場合、様子をみて追加投資したいと思いますが、現在の状況をみていると、できても少額になりそうです。

一般NISA枠は2621ETF、USA360、レバナスと、3種類に増えましたが、状況によって、より安いものを買っていき、成り行きで埋めていけばいいかなと思っています。


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