我が家のアイドルもちは、もうすぐ2歳になりますが、1つ困ったことがあります。
それは、グルーミングなどのときに、突然本気噛みすることです。
基本的には、とてもおとなしい子なのですが、それも長所であり短所でもあるんですよね。
おとなしいとはいっても、もちの場合は、臆病・怖がりというほうが正しいです。
多分、その臆病が本気噛みの原因にもなっている気がします。
それで、噛まれるのが怖いから対応を遠慮してしまったり、しっかりケアできなかったりすることが多くなっていたので、このままではまずいということで、ドッグトレーニングを受けることにしました。
ドッグトレーナー選び(預託or出張?)
ドッグトレーニングは、基本的に出張トレーニングでお願いすることにしました。
理由は、①預託訓練をお願いしても、トレーナーの言うことを聞くだけにしかならない、②施設でトレーニングしても、いつもと違う環境なので、再現性に欠ける、ということからです。
ドッグトレーナーは、あまり遠方だと継続が難しいので、近所で探しました。
その中で、ペットホテルとサロンを併設しているところを選びました。
というのも、最近は我が家の近辺でペットホテルの閉鎖が多かったので、預けられる選択肢を増やす意味もありました。
ちなみに、併設のペットホテルは、ドッグトレーニングを受けている犬のみ利用可能になっています。
価格は、1時間5000円です。
他のトレーナーも、ほぼ同じ金額でしたので、相場はこのくらいだと思います。
高度な訓練をお願いする場合は、預託訓練のほうが効果的かもしれませんが、我が家のように日常の問題行動を直したいという目的のみであれば、出張訓練のほうが向いていると思います。
トレーニングの前の無料カウンセリング
1回のトレーニングの前に1時間ほど無料でカウンセリングをしてもらいましたが、かなりボロカスにいわれました😅
もちの現状を把握してもらい、「2歳弱でこの状態はまずい」とのことでした。
もちは、おとなしい性格なので、一見問題がなさそうに見えるのですが、プロの目から見ると問題だらけだそうです。
確かに、問題行動が深刻だからトレーニングを依頼したわけですからね。
先代犬のももは、もちとは対照的にかなりのヤンチャ犬でしたが、危険な問題行動はなかったのでトレーニングしようとまでは思い至りませんでしたし。
まず、柴犬は、人間がコントロールしやすいように交配されている洋犬に比べると、非常にトレーニングの難易度が高いとのことでした。
柴犬は、外見の可愛さで人気ですが、飼いにくさから放棄され保護犬になる比率が高いのも、こういった理由ですね。
そして、犬種についてはさておき、問題行動を起こす原因は必ず飼い主にあるとのことでした。
ですので、犬を変えようとするのではなく飼い主が行動を変えなければ、問題行動は解決しないと強調されました。
飼い主が本気で根気強くトレーニングする覚悟がないと、問題行動はなかなか治らないし、それに加えて、もちは2歳弱の成犬になってしまっているので幼犬のトレーニングよりも困難でかつ時間がかかると言われました。
年齢が高くなれば、問題行動を直すのには、その年齢分くらいの期間がかかるそうです。
飼い主主体のトレーニングは、飼い主の負担が大きいので、脱落してしまう人も多いと聞き、かなり不安になりましたが、このままのもちではダメだという気持ちのほうが強かったので、トレーニングを受けることにしました。
1回目のトレーニングでやったこと
1回目のトレーニングでは、現状の把握と2つの改善課題を実践しました。
リーダーウォーク
トレーナーさん曰く、「リーダーウォークは、すべての基本」だそうです。
ペットとの関わりの中で、毎日欠かさずやることの1つなので、これが正しくできればトレーニング全体への波及効果は絶大です。
ですので、リーダーウォークができれば、他の問題行動も改善される可能性があります。
我が家では、胴輪を使っていましたが、犬の動きへのコントロールがしづらいので、首輪をメイン、胴輪をサブにしてダブルリードにしました。
もちは子犬の時から首輪を嫌がったので、ずっと胴輪メインにしていたのですが、首輪に変えることで、格段にコントロールしやすくなりました。正直これほど効果があるとは思っていませんでした。
トレーニングが終了するまでは首輪メインにするのは絶対条件ですね。
人が右側、犬を左側の半歩後ろ辺りにつけて散歩します。そして、犬がその位置を逸脱したら、首輪をキュっと正しい位置へ引き戻します。
引き戻す時以外は、リードはたるむくらいに緩めに持ちます。
理想的なのは、引き戻しをできるだけ少なくし、自然に並んで歩ける状態です。
意外だったのですが、もちは、1日でほとんど完璧なリーダーウォークを学んでしまいました🙌
呼び戻し
もう1つ、しつけの基本、呼び戻しです。
名前を呼んで「おいで」といって膝下まで来たら、おやつをあげるのを繰り返します。
これも、数回で簡単にできるようになりました。
もちって、本当は賢いのかしら?とつい親バカになってしまいました😆
とはいえ、もちは、自分の名前をあまりよくわかっていないふしもあったので、こうやって名前をしっかり認識すること、コマンドに従うことを学習させるのは大事です。
特定の問題行動(本気噛み)だけを矯正するのは難しい
ところで、もちの問題行動で、一番直したいのは、本気噛みです。
他には、それほど大きな問題はありませんので、正直なところ、これだけが直れば他の訓練はいらないんですよね。
でも、トレーナーさん曰く、その1つの問題行動だけを直すというのは無理だそうです。
故障した家電の不良部品だけを取り替えて直すのとはわけが違いますからね。
ですので、基本から少しずつ正していく感じになるようです。
そして、噛むことで人をコントロールできることを覚えてしまった場合、それを直すのはかなり厄介なようです😢
カウンセリングの際にこれを聞いた時には、想定はしていたもののかなり落ち込みましたが、完璧ではなくても改善する可能性に賭けてみることにしました。
1回のトレーニングでの成果は?
まだトレーニングを受けて1回目ですし、課題も2つクリアしただけなので、もちろん本気噛みは健在です😅
でも、散歩のときの態度や、呼び戻しのときの反応は、ほぼ完璧になりました。
これだけでもトレーニングを受けて良かった、無駄ではなかったと思える成果でした。
また、散歩の仕方を変えただけでも、他の行動も少しですが以前より落ち着いて扱いやすくなった気がします。
散歩がすべての基本ということに、実感として納得しました。
今後のトレーニングの予定
今後のトレーニングは、トレーナーさんと相談しながら、もちの習得具合をみて計画を立てていく予定です。
「年齢分の期間」ということは2年弱くらいはかかるということになりますので、それを目処に、長い目でみていきたいと思っています。
1回だけでも成果があったので、焦らず少しずつ改善を目指していきます。
またトレーニングの進捗状況をアップしていくつもりですので、参考にしていただけると嬉しいです。