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コスメ 皮膚炎治療

ヘパリン(ヒルドイド)のかわりに白色ワセリン・ニベアをつかってみる

ヘパリン類似物質にも合成界面活性剤が含まれている

皮脂欠乏性湿疹に悩まされ、半年近く、ヒルドイドのジェネリック(ヘパリン類似物質)を使ってきました。ひどい症状は劇的に改善し、ヘパリンには感謝です。

ただ、そろそろヘパリンから離脱したいなと考えています。皮膚科通いもやめたいですし。

それに、私のように、全身の湿疹で悩まされている人間は病院から処方されるヘパリンの量では1月でギリギリです。

また、ヘパリン類似物質0.3%や、ヒルドイドは、確かに皮膚炎用の薬ですので、低刺激で肌に優しいものになっていますが、それでも合成界面活性剤が入っています。そこも気になるところです。

そこで色々と試しています。

ヘパリンに代わるもの 白色ワセリン

まず、白色ワセリンです。海外の製品のヴァセリンは有名ですが、保存料など、少し添加物が入っているのが気になりました。検索してみると、日本製のものでもよいものがあります。私は楽天で買いました。こちらは、100%白色ワセリンで、安心して使えます。

使用感は、ヘパリンよりはべたつき、伸ばしにくいのがちょっと難点ですが、ヘパリンを使って、ある程度肌バリアが改善できたら、後は、それを維持するためにワセリンを使うとよいのではないかと思います。

ワセリンはそれ自体で浸透力や、乾燥改善など、治療的効果は全くありませんが、肌をガードし、アレルゲンの侵入を防御することや、フタ効果で水分の蒸発を防ぐことができます。

また、大きな利点は激安なところです。グラム当たりの価格で換算すれば、ヘパリンの半額以下です。

ニベアクリーム青缶の復活

もう1つ良さそうなのはニベアクリームです。最近、超高級クリーム「ドゥ・ラメール」とほぼ同じ成分だということが話題になって再び注目を浴びています。

ニベアは、ポリマーは入っていますが合成界面活性剤フリーです。

白色ワセリンよりは添加物は多めですが、その分使用感が良いので、妥協できるところでしょうか。

ただ、ニベアもいろんな商品が出ていますが、クラシックな青缶以外は添加物が結構入ってます。

私は今のところ、まだヘパリンは使用していますが、湿疹の多いところを中心に使用し、他は、ワセリンやニベアに移行し始めています。患部以外では移行しても問題なさそうなかんじです。

この2つ以外にも良さそうなものがないか、探索しているところです。

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