2025年3月上旬までは、緩やかに上昇していて、いよいよ本格的な回復になるかな、と期待していました。
しかし、その後はほぼ横ばいの状態が続き、月末にやや上昇して終了しました。
債券に関しては、動きが非常に鈍いので、あまり気にはしていなかったのですが、4月に入ってからはトランプ関税の影響でとんでもない状況になってきました。
再び最安値更新
下は、2025年3月31日時点の楽天証券口座での債券関連の投資成績です。

2621ETF
2月下旬から3月上旬にかけては、かなり上昇して、いよいよ回復に向かうかと思いきや、その後ジリジリと下落し始め、3月末に少し戻すという動きになりました。
結局は、2月末時点よりも3月末は若干の下落となりました。
4月上旬はトランプ関税で、市場はリーマンショックを思わせるような大波乱となりました。
株式は、私が投資を始めた2021年以降では経験したことのない猛烈な下落でした。
明らかに市場はパニック状態になっていて、一時はVIX指数が50%を超えました😱
こういう時こそ債券は逆相関するぞ! と思いきや、中国への報復関税の報道が出た直後、長期金利が急上昇し、長期債は急落してしまいました。
2621も、債券とは思えない5%超えの下落となりました。
そして、4月半ば現在、下落は止まらず、まさかの1000円台へ突入し、再び最安値を更新していまいました😭
USA360
USA360は、3月も引き続き低調な動きです。
株価の下落が続いているのも相まって、USA360は他の債券ETFよりも不調になりそうです。
ドル建て債券ETFも下落
下は、2025年3月31日時点のSBI証券口座でのドル建て債券ETFの投資成績です。

EDVとTMFも、2621ETFとほぼ同じ動きで、2月下旬から3月上旬までは上昇していたものの、その後は下落しました。
3月末は若干戻しましたが、2月末よりは下落しています。
そして、4月に入ってからは、さらに悲惨な状態が続いています。
4月半ば現在は、どちらも最安値を試す展開になっています。
トランプ関税の影響で長期金利も大荒れ
4月初旬は、トランプ関税の影響で株式も債券も大荒れになりました。
4月半ば現在も、まだまだ不安定な状態が収まる気配はありません。
セオリー通りであれば、株価が暴落すれば長期金利は下落するはずなのが、急上昇してしまったのは非常にやばい兆候ですね。
つまり、債券の買い手がなくなっているということで、米国債離れが加速する可能性があることになります。
債券ETF保有者としては、ものすごく不安な状況です。
トランプさんの思惑の1つとしては、恐らく株式を下落させることで長期金利を低下させたかったんだと思いますが、逆方向に進んでしまいました。
これはまずい、ということで急遽、関税の90日間の猶予が発表されました。
その直後は、私の投資歴では見たこともないくらいの暴騰、さらにその翌日はまた暴落と、とにかく乱高下が凄まじいことになりました。
急騰した長期金利は一旦は落ち着きを取り戻しましたが、依然として高値を維持していて、不安定な動きが続いています。
もはや株式のヘッジの役割を果たせない債券
このトランプ関税の騒動で、株価が暴落したこと以上にショックだったのは、債券も一緒に下落してしまったことでした。
これって、恐れていた2022年の株安・債券安の再来なんじゃないかと思ったからです。
これでは、2022年から2023年にかけて、一生懸命2621ETFを買い集めた私の苦労は意味がなかったどころが大失敗ってことになります。
少し前から、その恐れは感じていましたが、本格的に不安になっています。
長期金利の動きが読めなくなっているというのは、最近よく言われていることで、私のような素人には手に負えません。
下落続きで3年目、もう債券ETFとのお付き合いには疲れました😩
すでにリセッションに入っているような気もするのですが、通常であれば威力を発揮するはずの債券が株式の下落に追い討ちをかけるという悲惨な展開…。
シンプルに株式のヘッジとして購入したのに、もう債券を持っている意味を感じられなくなっています。
リセッションに入ったという認識が強まれば、利下げ時期が早まる可能性も出てきますが、はたして利下げで長期金利は思惑通りに低下してくれるのでしょうか。
今回の動きをみていると非常に懐疑的になります。
保有している債券がすべて含み損状態ですが、損切りもしたくないので、今はひたすら回復を待つしかありません。