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投資

2621(iシェアーズ 米国債20年超)ETF 2023年後半の投資戦略

2621ETFをコツコツ投資して、1000株に到達しました。

とはいっても、2022年前半に勇足で投資しすぎたため、平均取得価額が全然下がらず、まだまだ納得いかない状態です😢
そこで、2023年5月現在の状況から、今後この2621ETFをどう投資していくかについて検討していきます。

最初は1000株でやめようと思っていたものの…

最初は1000株で一旦終了しようと思っていました。

私の個人的な考えですが、2022年11月時点が底値と思っていました。2023年も半ばくらいになればかなり上昇して、1000株に到達する頃には基準価額が平均取得価額に追いつくんじゃないかと予想していましたが見事に外れ、ずっと低迷が続きました。

そして、5月22日に1000株に到達してしまいました(下の現在値は5月25日時点です)。

2022年前半からの勇足の投資が効いて、平均取得価額が思ったように下がらず、ちょっと残念な結果となっています。
債券の投資タイミングをいまいちわかっていなかった結果ですね。

そして、株価のほうはといえば、現時点では好調な推移をみせています。
NISA口座のレバナスへの毎日積立を再開しようとタイミングを見計らっていましたが、いつまでも下がる気配がありません。

それで思いついたのが、NISA口座へ2621ETFを入金することでした。

NISA口座への2621ETFの入金開始

現在、我が家の投資信託は、すべて上昇しすぎていて追加投資がしづらい状況になっています。

そのため、現時点での入金は、夫口座のつみたてNISAと私口座の2621ETFのみとなっています。

NISA口座のレバナスも、最高値からすれば、まだ安値圏ではありますが、今回ばかりは失敗できないという恐怖もあり慎重になっています。
2022年の年初一括投資の悪夢がいまだに尾を引いています😇

2621ETFであれば、現時点の安値で入金すれば、ほぼ損することはなさそうなので、特定口座への入金を止め、NISAへの入金を開始しました。
こちらも5月25日時点のデータです。

早速少しマイナスになってしまっていますが、いい感じじゃないですかね😊

米国債20年利回りの低迷が続き、2621ETFの価額が1500円を超えるくらいまでは入金を続けても問題ないかなと思っています。

2023年の一般NISA枠の配分

今年の一般NISA枠は、レバナスで120万埋めてやる!と年始は意気込んでいましたが、現時点では予想を上回る好調ぶりなので、3月頃までの8万円弱の投資のまま止まっています。

そして、レバナスを120万円分、底値圏で購入する自信がだんだんなくなってきました😅
底値圏で買えていない中途半端な価額のレバナスの配分が膨らむのは精神的な負担が増しそうなので、戦略を変更しようと思い立ちました。
投資に無理は禁物ですからね。精神的に負担を感じたら、それはリスクを取りすぎている証拠だとよく言われていますし。

それで概算ですが、NISA枠120万円の配分を、2621ETFを400株程度(60万円くらい?)、レバナスを60万円の半々程度にしようかと考えています。

もちろん現時点での考えですので、昨今のプロでも読み間違える難しい相場環境では、配分は変わっていくと思います。

年末まで相場の様子を見つつ、もし株価が下落せず一方的に上昇するようであればレバナス投資は諦めて2621でほぼ埋め、逆に株価が暴落すれば適宜レバナスの配分のほうを増やそうかと考えています。

一般NISAは今年が最後の年になり、5年で終了なので、慎重に失敗のないように取り組んでいこう思います。


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