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人工甘味料を使っていないおすすめのプロテイン リミテスト WPC PURE

朝食のお供にプロテインを摂り始めて1年ほどたちました。
きっかけは筋トレを始めたことと、タンパク質補給の重要性を知ったことです。

高齢になるにつれて、筋肉は放っておくとどんどん痩せていきます。
ですので、ウォーキングなどの有酸素運動も大切ですが、毎日少しずつでも筋トレを合わせて行う方が良いそうです。
そして、その筋トレをより効果的にするためにもタンパク質が必要になります。

そこで登場するのがプロテインです。
プロテインも数えきれないほどあり迷いますが、ほとんどの製品に人工甘味料が入っています。
私は元々、添加物はできるだけ避けたい方なので、人工甘味料入りのプロテインは飲みたくないなと思っていました。
今回は、私が探しておすすめできる、数少ない人工甘味料を使用していないプロテインの1つをご紹介します。

人工甘味料の体に与える影響

プロテインは、素材の味に少しクセがあるので、飲みやすくするために甘くて美味しい味に仕上げてあるものがほとんどです。
その際によく使われるのが人工甘味料です。

人工甘味料については、賛否両論があり、何が正しいかは専門家の間でも未だに明らかではないそうですが、いずれにしても私は基本的に添加物はできるだけ摂りたくありません。

人工甘味料を摂ることの最大のメリットは、摂取カロリーを抑えること、糖分の吸収を抑えることだと思います。
ダイエット的な部分を主として考える場合はメリットは大きいのかもしれませんが、私の場合は、現時点ではそれよりも健康を重視ています。

人工甘味料が体に与えるといわれているデメリットの主な点は以下の通りです。

神経伝達物質の機能を低下させる:人工甘味料の代謝産物が、うつにも関連するセロトニンや、ノルアドレナリン、ドパミンなどの神経伝達物質の前駆体であるチロシンやトリプトファンの脳への輸送を阻害する。その結果、脳内の神経細胞の情報伝達がうまくいかず、様々な精神的不調(うつ、不安障害、不眠症など)を招く恐れがある。

腸内環境を悪化させる:腸内環境が悪化することで腸内フローラが乱れ、それにより耐糖能異常を引き起こす(糖尿病などの原因となりうる)。

甘さに対する感覚が麻痺する:脳が混乱を起こし甘味に慣れてしまい、ダイエットできるどころか、より多くの糖質を欲するようになる可能性がある(肥満や糖尿病につながる)。

脳卒中や認知症のリスクが高まる:米国での研究結果で毎日摂取する人としない人と発症率が約3倍の差があったと報告されている。

上記のデメリットは、研究途上で、まだ明らかなエビデンスは得られていません。
ただ、やはり害がある可能性のあるものや、ケミカルなものはできるだけ避けた方が無難かなと思います。

現在よく使われているものは、アスパルテーム、アセスルファムK(カリウム)、スクラロース、サッカリン、ネオテームです。
成分表記欄にこれらが記載されているものは、完全に避けることは無理でも、摂取量を少なくする方が良いと思います。

人工甘味料を使用していないプロテイン

プロテインの成分表記を見ると、ほとんどの製品に人工甘味料が含まれています。

なぜなのかを調べてみると理由はいくつかあるようです。
砂糖など天然の甘味料を入れると、ダイエットや筋力アップ目的で摂取している人がほとんどであるのにカロリーが高くなってしまうこと、性質上湿気で固まりやすくなってしまうこと、人工甘味料よりコストがかかってしまうことなどのようです。

そのため、人工甘味料を使用していないものは数が少なく、かつ割高になってしまうものがほとんどです。
やはり毎日飲むものですので、あまりにも高額だと続けられません。コスパは重要です!

私が探した中で一番コスパが良かったのがリミテストというブランドの「 WPC PURE 無添加 ホエイプロテイン」です。

私はダイエットが目的というわけではないので、腹持ちがよく吸収がゆっくりなソイやカゼインでなく、吸収が速く筋肉をつけるのに適しているホエイプロテインにしています。

こちらの製品には天然の甘味料であるステビアが使われていますが、ステビアは安全性が認められていますので、ほぼ安心できるのではないかと思います。

味はココア味でミロのような感じで、そこそこ美味しいです(所詮プロテインなのでそれほど美味しさは追求しませんw)。私は他の人工甘味料入りのものも試しましたが、溶け方もほぼ変わりません。それで安心が加われば、断然こちらの方がいいですよね。

こちらの製品も、上記の商品よりは若干お高めですが、人工甘味料不使用でおすすめです。
ビタミン7種も配合されています。チョコ味もあります。
↓↓↓ 

私のプロテイン摂取方法

最近はプロテインに対するとらえ方もずいぶん変わってきましたが、未だに、筋肉ムキムキの人が飲むもの、と思っている人も結構いるようです。私も少し前までそう思っていました。確かに筋肉マニアの方は相当量のプロテインを摂取していると思います。

私の場合は、もちろん筋肉マニアではありませんので、あくまでも健康維持のための摂取です。
摂取量も食事で摂りきれない分を補う程度の量にとどめています。

以前、「ためしてガッテン」で「朝たん」というキーワードで、「タンパク質を摂ること」の重要性を特集していました。

タンパク質は分解されてアミノ酸として体内に取り込まれますが、体の機能を維持するには寝ている間もアミノ酸が必要です。
当然ながら寝ている間はタンパク質は補給されませんので、足りない分は筋肉を分解することでアミノ酸を確保するため、寝ている間に筋肉量が減ってしまうのだそうです。
そのため、朝はアミノ酸が足りていない状態にあるので、たんぱく質を摂るのに絶好のタイミングといえます。そうすることで筋肉の分解を抑え筋肉量を維持することができるそうです。

タンパク質は1日3食で各20gずつ摂るのが理想だそうですが、一般の人の場合、朝食では10g程度しか摂れていないそうです。
番組では、その不足分を補うレシピや食品をあげていましたが、朝からそんな面倒なことは私には無理です😅

そこで私はその代わりに毎日の朝食のお供にプロテインで補っています。
たいていのプロテイン製品では推奨1回分の摂取で20g程度のタンパク質が摂れますので「朝たん」には十分かと思います。
私の場合は1日の摂取は朝1回だけです。ですのでムキムキにはなりませんw。

「朝たん」としてタンパク質をプロテインから補助的に摂るのは、健康維持、筋肉量維持のために、中高年の方には特におすすめしたいです。



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