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投資

レンジ相場で逓減がつらいレバ系投資 レバナスほか(SOXL・TECL・WEBL・TMF)投資成績 2025年1月

2025年1月末時点のサテライト枠の投資成績公開です。

2024年12月前半に、最高値をつけましたが、年末にかけてかなり下落しました。
1月も前半は続落しましたが、後半は一旦急騰からのディープシークショックという波乱相場でした。
結局1月末は、前月末と比べると微減となり、前の高値を超えるのは、まだ先になりそうです。
2月半ば現在も、動きはあまり芳しくはなく、レンジ相場が続いています。

2025年1月のレバレッジ投資の成績

レバナス3種

レバナス3種の成績は以下の通りです。

取得総額時価評価額評価損益
楽天レバナス(特定)1,365,000円2,281,400円+67.13%
大和レバナス(特定)2,015,000円3,430,549円+70.25%
大和レバナス(NISA)1,078,000円1,301,212円+17.08%
auレバナス(特定)52,212円132,151円+153.10%
合計4,510,212円7,145,312円+58.43%

12月の年末ラリーは不発に終わり、1月に入ってからも続落、その後一旦急上昇したものの、再びDeepSeek(ディープシーク)ショックで急落したので、微減という結果となりました。
その後、2月半ば現在までレンジ相場が続き、12月前半につけた最高値がなかなか超えられない状態です。

12月前半は絶好調だったので、年初一括投資を大失敗した旧NISAのレバナスを20万円分売却しました。
この売却益は、NISA資金に当てていきます。
1月もNISA購入分と同じくらいの額を売却しようかと思ったのですが、下落が続いてしまったので、一旦売却は中断しました。
NISAの投信を売却する場合は、非課税なので含み益が大きいほど得になりますからね。

現在、現金比率が想定より少なくなっているので、早く売却していきたいのですが、株価はそう都合よく動いてはくれません。
12月の最高値辺りに戻るまで待ってみる予定です。

旧NISAレバナスをどこまで売却するかについては、当初は元本120万円の半分の60万円をとりあえず売却する予定でしたが、未だに少し迷っています。
年初一括で大失敗したとはいえ、現時点では、レバナスも結構上昇してきたし、含み益も増えています。
せっかく今よりは安い基準価額で入金できたものを完全に売却してしまうのも、もったいない気がしてきました。

現時点で1つ考えているのは、ダブルバガーを達成したら、元本分を売却して、残りはそのまま満期を過ぎても特定口座に移管して投資を続けることです。要するに、恩株状態にするといういことですね。
そこまでレバナスが上昇するといいのですが…。

レバレッジ投資は、定期的にリスクを減らしつつ、長く継続していく工夫が大事ですね。

レバレッジ3倍ETF 4種

レバレッジ3倍ETFの成績は以下の通りです。

取得総額時価評価額評価損益
SOXL237,312円301,173円+31.51%(ドル建てで-0.26%)
TECL245,080円532,608円+133.36%(ドル建てで+65.69%)
TMF49,452円37,061円-25.06%(ドル建てで-27.73%)
WEBL236,740円179,672円-24.11%(ドル建てで-44.28%)

3倍レバレッジは、引き続きレンジ相場から抜け出せない状態になっています。
逓減も加わってるので、さらに不調です。

TECLは3倍レバの中では健闘しているほうではありますが、3倍レバのメリットが全然発揮できていませんね。

SOXLは、とうとうマイナスになってしまいました😢
ディープシークショックのせいで、半導体関連株はズタボロになっていましたので仕方ありません。
2月半ば現在も、マイナスとプラスの間の行ったり来たりを繰り返し、安値でのレンジ相場が続いています。
そして、配当金が少し入ったので、1株だけ追加しました。
安値で買えたのは嬉しかったけど、複雑な気分です。
それにしても、半年前の高値から半減してしまっているという恐ろしい上下動です。

WEBLは、3倍レバの中で唯一上昇しました。ずーっと一番成績が悪かったので、相対的によく見えるだけともいえますが😅
ただ、3年前に急落した時は一瞬でしたが、このように極端に下落してしまった3倍レバは、元値に戻るのに本当に時間がかかるんだと改めて実感しますね。

たーみん

WEBLは、ついに−40%台まで回復してきました。元値まであと倍近くですが、上昇相場になれば超加速するのが3倍レバなので今年の前半くらいには戻るんじゃないかと期待しています。

TMFは急落から回復せず、レンジ相場が続いています。
利下げスケジュールが緩やかになってしまったので、上昇も同じくゆっくりになっていくでしょうね。

逓減リスクで不調のレバレッジ投資

年単位でみると、2024年後半から続くレンジ相場で、レバレッジ投資にとっては厳しい状態となっています。

特に3倍レバは、上昇相場では即効で2倍くらいに上昇するのを体験したのもあり、その時と比較してしまうので、今の状態は非常にまどろっこしく感じてしまいます。
まぁ、3倍レバはドリーム枠なので、経過観察を楽しむ気持ちで保有しようと思っています。

2025年分のNISA資金として、12月から旧NISAのレバナスを少しずつ売却し始めたものの、その途端にディープシークショックなどの下落があり、一旦中断しています。
2月半ば現在では、株価がまだ不安定な動きをしていますが、それを気にし過ぎると全然売却できないので、ある程度上昇した時点で、また売却を再開しようと思っています。

3倍レバETFは、これまでやってきたように、配当金が入ってきたら、その時々でお買い得なものを1株とかの単位になりますが、買っていく予定です。

レバレッジ投資にとって、レンジ相場はノンレバに負けてしまう相場なので、早く上昇相場に戻って欲しいです。



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