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エクオール検査「ソイチェック」をみつけたきっかけ
40代後半になってから、色々な体の不調が出てきました。まず、朝起きた時の手の異様なこわばり、生理不順が来ました。
手のこわばりについては、最初、ネットで調べた時に、「関節リウマチ」の症状と似ていて、怖くなってしまい、健康診断のときにリウマチ検査を受けました。結果は全く異状なしでした。
じゃぁ、このこわばりは何なのかということで、さらに原因を突き止めるために色々調べると、この症状は更年期の人に出てくるらしいとわかりました。
そして、50代に近づいてきた最近はさらに色々とでてきて、体温調節が利かなくなってきました。他の人が寒いと言っているときに、一人だけ暑いと感じてしまう、いわゆるホットフラッシュが出てきてしまいました。本格的な更年期突入をひしひしと実感し始めた今日この頃です。
ただ、婦人科でホルモン治療をするほど深刻でもないので、何かサプリなどでうまくやり過ごせる方法はないかと探しているときに、イソフラボンが女性ホルモンを補うといわれているので、早速一番お手軽で安いDHCのイソフラボンを試しました。
このサプリを飲み始めて、半年止まっていた生理が来たのには驚きました。期待していなかったのですが、効果を感じたので、しばらく続けていました。
ところが、最近、このサプリの効果も、以前のように感じられなくなってきたのです。
そこでまた、サプリ探しの旅がはじまりました。
一番メジャーなものが、婦人科でも勧められるという、大塚製薬のエクエルです。ただ、1つ4,000円で1か月分はかなりお財布に厳しいです。DHCの倍以上です。
そんなことで迷いつつ、口コミなどをみているときに、エクオール検査「ソイチェック」なるものを発見しました。
大豆イソフラボンからエクオールを作ることができるかを調べるソイチェック
エクオール検査「ソイチェック」は、エクエルの関連商品として出てくるので大塚製薬の抱き合わせ商法か(笑)とも思いました。
商品説明によると、大豆イソフラボンからどれだけエクオールが効率よく産生されている体かを調べる検査らしいです。
私も知らなかったのですが、大豆イソフラボンはそれ自体では女性ホルモンとしての働きができないらしいのです。
腸内細菌の働きを借りてエクオールに変換されて初めて女性ホルモンとして働くことができるそうです。
エクオールが自分の体でしっかり作れるかどうかを知ることは女性ホルモンが減少する更年期には特に大きな意味があると思います。
口コミでも「今の状態を知ることと、今後のサプリや大豆製品の摂取の仕方の参考になる」ということだったので、試してみることにしました。
検査は驚くほど簡単で速かったけど、残念な結果に
早速、楽天のお買い物マラソンで、エクオール検査「ソイチェック」を購入しました。
中身はこんな感じです。
色々な書類などが入っていますが、ネットからマイページを作って申し込めば、尿検査キットだけジップロックにして封筒に入れて送るだけです(紙でも申し込めますが、ネット申し込みの方がずっと簡単便利です)。
投函して4日後には結果がメールで届きました。
結果は…一番悪いレベルという結果でした。
下の写真のような説明がマイページから確認できます。
Level 1~5のうち、Level 1でした(涙)。
私は大豆製品、特に豆腐が大好物で、普通の人よりも多く摂っていたし、この検査に関しても、根拠のない自信がありました(笑)。それがこの残念な結果です。
つまり、いくら大豆をたくさん摂っても、それをエクオールに変換できていないということで、大豆に関しては、私の体は、燃費の悪い車みたいなもんだということでしょう。
だから、DHCのサプリのような大豆イソフラボンそのもののようなサプリは、私のようなエクオールを作れない人には向かないということです。まぁ全く効果がないというわけではないと思いますが。逆にエクオールが作れている人には良いのかもしれません。
エクエルを飲み始める
検査の結果をみて、とりあえず、今の色んな不調を何とかしたいという思いで、奮発してエクエルを購入しました。
パウチタイプの方が若干安かったので、こちらにしました。
エクエルにはエクオールが含まれています。エクオールが作れない人は、このサプリのような、エクオールそのものを直接摂る方が効果的というわけです。
中身はこんな感じです。これを朝晩2錠ずつ飲みます。
粒が少し大きくて飲みづらいという口コミもありますが、私はそれほど気になりません。
まだ飲み始めて2日しか経っていないので、効果はわかりませんが、調子が良くなることを祈って続けてみます。経過はまたご報告させていただきます。