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セミリタイア

早期リタイアして2年半が過ぎた私の1日のスケジュール

2022年9月末に退職してから、2年半が経ちました。
年をとると、本当に月日が過ぎるのが早過ぎて嫌になりますね。

今回は、早期リタイアした人の生活ってどんなだろうと思ってこの記事にたどり着いた方が多いと思いますので、私のリア充でない陰キャのキラキラしていない1日をご紹介します😆

夜型のリタイア生活で気をつけていること

私は、昔から完全な夜型で、早期リタイアしてからは、学生時代のサイクルに逆戻りしています。

まず、寝るのが午前3時頃で、起床が9時頃という、主婦にあるまじき生活になっています。
子どもがいないのと、夫がものすごく寛容なのに甘えていますね😅
世間的には、朝型の方が良いという意見が圧倒的に多いですが、私は何回チャレンジしても結局は夜型に戻ってしまうんですよね。
それで、もう朝型に変えるチャレンジは諦めました。
ただ、最低限のルールとして、夜型なりに規則正しくすることにしています。
早期リタイアしたからといって、不規則に昼過ぎまで寝てしまったり、長い昼寝を挟んでしまったりすると、際限なくだらしない生活になりますからね。それがリタイア生活の落とし穴ですので、そうならないように気をつけています。

とはいえ、私のようなぐうたら人間が規則正しい生活を維持するには、外的な強制力が必要になります。
それが犬の散歩スポーツジムです😆
いかにもリタイアした老人のルーティンですが、これが私には合っているようで、三日坊主になりがちな私でも続けられています。
リタイア生活では、どうしても引きこもりがちになるので、強制的に外出するきっかけがあるほうが生活リズムが整う気がします。
太陽の光を浴びて体を動かすのは、健康面でも精神面でも良いことづくめです。

試行錯誤の結果、とりあえず今の生活リズムに落ち着いています。

以下は、特にイベントのない平日のスケジュールです。

午前中のスケジュール

9時:起床、スマホチェック
自分のSNS関係のチェックと興味のあるSNSのパトロール。それを一巡したら株価のチェックをして、下がっていたらスポット購入の手続きをしたりなど。

10時〜:犬の散歩
これが午前中の結構な時間を占めています。

11時〜:朝昼兼用の食事
YouTubeなどを見ながらとり、その後、外出の準備をします。

午後のスケジュール

12時〜:スポーツジムへ
週に4回通っています。内容としては、30分くらいのマシンを使った筋トレ5種目と、40分間のスタジオプログラムを1〜2クラス(エアロビクスのクラスなど)というメニューです。さらに、行き帰りに合計40分歩くので結構な運動量になります。

14時30分〜:スポーツジムから帰宅

15時〜:ピアノの練習
毎日欠かさず、1時間程度練習しています。

16時30分〜:諸々の家事
家事を毎日小分けにしてこの時間帯にこなしています。

夜のスケジュール

18時〜:犬の散歩

19時〜:食事の準備〜食事

20時〜:YouTubeやテレビの視聴

22時〜:ブログ等の執筆、日記など
記事を執筆したり、アイデアを考えたりしています。3時間程度は机には向かっているのですが、なかなか思うように捗らない感じですね。それでも、今はこの時間が私には一番重要です。

1時30分〜:風呂、読書など

3時頃:就寝

改善の余地が多すぎる地味なリタイア生活

以上、一番平均的な1日をご紹介しました。
やはり、めちゃくちゃ地味で、リア充からはかけ離れた生活ですね。

それはいいのですが、予定があまりにもゆったりしすぎだなと思っています。
もともと、会社での仕事のように強制されないとテキパキ動けない人間なので、やはり自由時間しかないリタイア生活では、どうしてもだらけてしまいますね。
一つ一つのルーティンに時間がかかる上に、ルーティンの合間の休憩時間がいちいち長い😅

リタイア生活では、時間の感覚がぼやけやすくなるので、なおさら時間管理をしっかりする必要がありますね。
ついついスマホで遊んでしまって、時間が際限なく過ぎてしまうこともしょっちゅうです。

やるべきこと、もっと挑戦したいことが色々ありすぎて飽和状態になっているにもかかわらず、どれも手をつけられずじまいで、上記のような地味で充実していないスケジュールになってしまっています。

今後、一番改善したい点は、ルーティンごとに制限時間を設けることと、ルーティンの合間のムダ時間をなくすことです。
つまり、決まった時間内にルーティンをこなし(途中でも延長せず、とりあえず終了させる)、だらだら休憩の時間をなくして次のルーティンに移るようにしたいと思っています。
この最低限の改善策を実践して、毎日のムダ時間をもっと生産的な時間に変えていくのが直近の課題です。
このような低い目標もクリアできていない、低空飛行中の50代リタイア生活のリアルでした。

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